フリーランスになったときにやっておいて良かったな~と思ったことがありまして、
それが今回ご紹介するネット銀行の口座開設になります!
ネット銀行を作ると色々とメリットがありますし、
無料で開設できるので作っておいて損は無いと思いますよ!
目次
ネット銀行とは
ネット銀行とは、インターネット上で取引が行えるサービスです。
リアル店舗は持ちませんが、
ネット上で24時間365日利用することが可能です。
ブラウザやスマホのアプリで入出金や取引履歴を確認できるので、
わざわざ通帳を手に持ってATMや窓口に確認しに行く手間が省けます。

ぼーる丸
ネット上で入出金や取引履歴を確認できるのはめちゃくちゃ便利ですよ!
ネット銀行を開設するメリット
ネット銀行はネット上で取引が完結できるので、在宅ワークと相性がかなり良いです!
さらにプライベートの口座と分けてから会計ソフトと連携すると、
会計ソフトと口座の自動連携ができるので確定申告の手間が削減できます!
自動連携すると口座の取引履歴を会計ソフトへ送ることができ、
通常であれば手入力が必要な作業を代わりに全自動にやってくれます。
ぼーる丸も2020年から会計ソフトに口座の自動連携を設定し記帳し始めましたが、
手入力と比べかなり時短できてとても助かっています!
(※自動連携する場合は個人用口座と事業用口座を分けるようにしましょう)

ぼーる丸
会計ソフトと自動連携ができることを知らなかったら、確定申告は数倍大変です!
開業済みの場合は屋号付き銀行がおすすめ
フリーランスとして開業する場合、原則として『屋号』を決めます。
屋号は個人事業で活動をしていくために必要な、個人事業の名前になります。
(屋号は法人における『会社名』にあたるものです)
もし開業済みで屋号が決まっている場合は、屋号付き口座を開設するのがおすすめです。
と言っても屋号が付く以外は個人用口座と大して変わらないのですが、
メリットを挙げるとしたら屋号付き口座の方がクライアントから信頼されやすいです。
(もちろん個人用口座でクライアントと取引をしても問題はありません)
屋号付き口座に対応するネット銀行でおすすめなのが、『ジャパンネット銀行』です!
(「個人事業主・ショップオーナーのお客様」の口座開設申込を選んでください)


ぼーる丸
気持ちの問題ですが、屋号付き口座はなんだかかっこよくてテンション上がります!
おわりに
『イラストレーター生存戦略』のカスダ先生も、
上の動画で会計ソフトと事業用口座の自動連携をおすすめされています。
フリーランスや副業でお金を稼いでいくなら、
確定申告は切っても切り離せない存在です。
お金を稼いで納税するまでがフリーランスの義務なので、
事業用口座を開設して会計ソフトとの自動連携の設定は必ずやっておきましょう!
ちなみに口座の自動連携できる会計ソフトの中でおすすめなのは『freee』です。
(もちろん『ジャパンネット銀行』にも対応しています)
ネット銀行で屋号付き口座を作って、
快適なフリーランスライフをお楽しみください!

ぼーる丸
特に事業用口座と会計ソフトの連携はかなり助かるので是非活用してみてください!