今回はワコムの小型ペンタブ、Wacom Intuos Smallワイヤレス（TCTL4100WL/K0）の
レビューを書いていきたいと思います！
実は今までミドルサイズ以上のペンタブしか使ってこなかった私にとって、
Smallサイズの板タブは初体験になります！
そのため、今回は大型ペンタブに描き慣れた人…
ではなくひよこ視点として読んでみてください。
ぼーる丸
ワイ、実はひよこなんや…よろしくな！
目次
箱の外観
箱の外観はこんな感じです。
ぼーる丸
あっ！パッケージをよく見ると…
どうやら３つのソフトのうち２つダウンロードできるみたいです。
- Corel® Painter® Essentials™
- 6Corel® Aftershot™ 3
- Clip Studio Paint Pro 2年間ライセンス
どれも5000円以上するソフトなので、非常にお買い得ですね！
特にこの中でも『CLIP STUDIO PAINT PRO
』は人気No.1ペイントソフトなので、
まだ持っていない人は必ずこのソフトをダウンロードするべきですね。
箱の内装
ペンタブ、ペン、ケーブル、説明書とシンプルな中身となっております。
無駄に無駄が無くて好感が持てます。
やはり長年ペンタブメーカーとしてやってきたワコムなので、
この辺りはかなり洗練されているみたいですね！（どこを褒めてんねん）
タブレットとペン
タブレットとペンも今風のデザインでスッキリしています。
普段はCintiq Proで絵を描いているのですが、
プロペンと比べこちらのペンの方が一回り小さいですね。
ファンクションキー
上部にファンクションキーが5つ付いています。
ワコムタブレット専用のソフトウェアから、
ファンクションキーによく使用する操作を登録することができます。
描きごこちについて
普段『Wacom Cintiq Pro Large』で絵を描いている者として、使ってみた感想なんですが…
やはりペンの動きと画面のカーソルの動きにギャップがありますね。
ちょっとでも横に動かすとカーソルが予想以上に動きます。
これはSmallサイズの宿命とも言えますね…
でも慣れると割と普通に描けます。
むしろ腕ではなく、手首を曲げて絵を描くタイプの方は
こういった小型ペンタブの方が向いているかもしれません！
ただ、本気で絵を描いていくつもりなら、
ペンタブはミドルサイズ以上をおすすめします。
以下の記事でワコム製ペンタブをサイズ別で紹介しているので良かったらどうぞ！
取り回しやすさについて
Smallサイズの一番良いところとしては、
小型で軽量かつワイヤレスなので取り回しやすさはかなり良いです。
膝の上に乗せたりして描くことができるので、
置くスペースが無くてもなんとか絵が描ける体勢を作ることができます。
そしてUSB接続で充電すればBluetoothでワイヤレス接続も可能です。
ノートパソコンならBluetooth接続対応の機種もありますが、
対応していない場合は外付けBluetoothUSBホストアダプタが必要です。
おわりに
使ってみた感想としては、安価かつ小型でそこそこ描けるので、
入門用として初心者におすすめなペンタブという印象です！
ちなみに、『お絵かき講座パルミー』の六ヶ月プランに入会すると、
特典として『Wacom Intuos Smallワイヤレス』が貰えます！
私も上記の方法で入手したため、ついでにレビューしてみたというわけです！
（なんと所持ペンタブ三台目！頑張って使い分けます！）
ちなみにぼーる丸がメインで使っている板タブもレビューしておりますので、
ペンタブ購入を検討している場合は以下の記事も参考にしてみてください。
ぼーる丸
小さいペンタブも大きいペンタブも、
用途によって使い分けできていいぞ！