皆さんご存知ですか?
私が密かに待ち望んでいた、
VR機器を持っていなくてもVTuberになれるツール…!
その名も、
『VDRAW』
↓DL・購入はコチラから
どうやらついにリリースされたようです!
私はずっと追っていたくせに、リリースのツイートを見逃して
一週間の遅れになってしまいましたが、
早速購入して使ってみたので、レビューしていきたいと思います!
目次
VDRAW購入方法
VDRAWは残念なことに、有料ソフトです。
「お高いんでしょう?」と思った、そこの奥さん!
なんと、たったの『500円』なのです!
ワンコインですよワンコイン!
ただし、機能制限のトライアル版もあるので、
まずはトライアル版で動作確認をしてみて
もっと使い込んでみたい方は、有料版を購入してみても良いと思います。
VDRAW トライアル版
VDRAW 有料版
操作方法
※VDRAW Ver1.0での解説になります。
VDRAW起動
VDRAWを起動するとこんな画面が出てきます。

■Screen resolution
表示する解像度を設定します。
■Graphics quality
グラフィックの描画品質を設定します。
■Select monitor
VDRAWを起動するモニターを選択できます。
注意事項

『Play!』を押すと、注意事項が出てきます。
あくまで、キャプチャしたものをそのまま映し出すソフトなので、
個人情報に関するものが画面に写り込まないように注意しましょう!
VRMファイル読み込み

お次はVRMファイル読み込みです。
これはVRや3Dモデリングに馴染みの無い方からすると、
なんのことやら…?となりそうなので一応解説します。
「VRM」はVRアプリケーション向けの人型3Dアバター(3Dモデル)データを扱うためのファイルフォーマットです。
glTF2.0をベースとしており、誰でも自由に利用することができます。
また、Unity向けのVRMファイルの読み書きを行うC#による標準実装(UniVRM)がオープンソースで提供されます。
引用:VRM – dwango on GitHub
どうやらVR向けのアバターデータのようですね。
私はアバターデータを持っていなかったため、
とりあえずニコニ立体ちゃんことアリシア・ソリッドちゃんを
下記ページからDLして読み込んでみました!
アバターの人格に関する許諾範囲

VRMファイルを読み込むと、
アバターの詳細情報が表示されます。
これもよく読んでから利用しましょう!
起動完了

『同意する』を押すと、ついに画面にモデルが表示されます!
あとはOBS等で読み込んでキャプチャーしましょう!
設定とかの細かいところは、
VDRAWを購入すると『簡易マニュアル』が付いてくるので
それを参考に設定してみてくださいね!
お絵かき生放送やってみたよ
せっかくなので、お絵かき生放送をやってみました。
アリシア・ソリッドちゃんを描いたよ!
忙しい人向け版(20倍速)
描いたイラスト

適当に描いた割には良い感じになった気がします。
感想

ぼーる丸
絵を描いてる人は画面が見れねえ!
悲しいかな、
絵を描いている人は画面が見えないのです。
自分だけで使うなら、
第三の目とか、顔が2つある人におすすめのソフトですね。
まあ、見てる側なら視覚的に楽しいんじゃないかな~って思います!
動画で見返してみましたが、ひょこひょこ動いていてかわいいですね。
おぐらさん、
素晴らしいソフトを作っていただきありがとうございます!
↓Download・購入はコチラから!(しつこい)
おわりに
実は自分もこういうソフトがあったら良いな~と考えていたので、
実現されて本当に嬉しいです。
これで500円は本当に安いですね。
今の状態でもサクサク動いて、特に不満はありませんでした!
私もいろいろとアバターをDLしたり作ってみたりして
今後もVDRAWを活用していきたいと思います!

ぼーる丸
VDRAWで楽しくお絵かきしよう!