イラストの描き方のおすすめ本をジャンル別で厳選!最速で絵が上手くなりたいならこれだけ読むべし!

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イラストの描き方のおすすめ本をジャンル別で厳選!最速で絵が上手くなりたいならこれだけ読むべし!

どうも、イラストの描き方の本を買い集めて100冊以上のぼーる丸と申します。

私、画力はともかくイラスト教本の所持数なら絵師の中でも上位に食い込む自信があります。

ぼーる丸のイラスト関連の本棚

左下のファイル以外、全てイラスト関連の書籍です。

もちろんこれらはほんの一部で、
電子書籍が普及し始めてからはできるだけ電子書籍で購入しています。
(今は7:3の割合で電子書籍の方が多いですね)

何故なら本を買いすぎると本棚で部屋のスペースが埋め尽くされてしまうからです。

最近では電子書籍版が無いときにだけ紙媒体の書籍を購入するくらいですね。

電子書籍の有用性を解説した記事はコチラ

ちなみに私は本を買うときにレビューを熟読して品質の良い物を厳選して読んでいます。

そして今回はその中でも個人的に読んで良かったと思えたものを更に厳選して、
これだけ読めば最速で画力が上がるというイラスト教本をご紹介します!

ジャンル別でご紹介するので、
自分が今困っているような題材の本があればご購入を検討してみてください!

当記事ではデジタルイラストを描く人向けの書籍をご紹介します。
(アナログイラストの書籍は対象外となりますのでご了承ください)

ぼーる丸

ぼーる丸

ぼーる丸が考えた最強のイラスト教本まとめです!

絵を描いたことがない初心者が一番最初に読むべき本

ぼーる丸が絵を10年以上描き続けてきて一番大事だと感じているものが、
間違いなくメンタル面です。

まずはメンタルがイラストレーターと同等になっていないと絵を描き続けることができません。

イラストレーターは絵を描かない人よりも色んな物をよく観察していますし、
発想力、継続力、問題解決力など幅広い能力が必要とされてきます。

そういったメンタルや能力が準備できていないとただの消費者、
つまり商品を買ったり鑑賞したりするだけで絵を描かないただのオタクになってしまいます。

そこで絵が描けるオタクになるために、
メンタル面を強化するイラスト教本を一番初めに読むべきです!

おすすめは以下の三冊ですね。

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上から簡単に読める順に並べているので、できれば上から順番に読んでみてください。

予算が少ない方も居るでしょうし中には共通している内容もあるので、
好きな作家さんの本を一つ選ぶのもいいですね。
(一つ選ぶとしたらうまく描くの禁止が個人的には読みやすかったのでおすすめです)

これらの本は私も長年絵を描いてきて共感できるものが多かったですし、
初心者の頃にこれらの本と出会えていたらもっと上達も早かっただろうなと感じました。

残念ながら間違った上達法を続けていても絵は上手くなれませんし、
長いこと絵を描いている割に上手くなっていない人はそういったミスを犯しています。

ただしこれらの本は詳しく絵の描き方が掲載されているわけではなく、
いわゆる「こういう行動をしたら上達するよね」というのを言語化した本です。

もちろんこれらの本を読むだけで簡単に絵が上手くなるわけではありませんが、
ワクワクして絵が描きたくなる本ですし、プロのマインドをインストールすることができます。

既に絵を描いている人にもおすすめで、
上達法のおさらいや思わぬ自分の弱点を見つけるカギになること間違いなしです。

ぼーる丸

ぼーる丸

読むだけで絵が描ける気になってくる本です!

ゼロから人体を描けるようになるために読むべき本

ぼーる丸も元々高校生までは棒人間のような簡単な絵しか描けない一般人でした。

でも人体って想像している数百倍は描くのが難しいんですよね。

正直人体を描けるようになるフェーズが一番つまづきやすい壁でもあり、
この壁を超えられるかどうかで絵師になれるかなれないかが左右されてきます。

ただ適当に参考書を買ってみても、初心者には内容が難しすぎて全然参考にならない…

ですがあるんです!初心者目線で絵の描き方を教えてくれる本が!

それが当サイトで以前から推しに推しまくっているヒロマサ本です。

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ヒロマサ本はつまづきやすいところも配慮した上で人体の描き方を親切に教えてくれる
作者の魂がこもったイラスト教本です。

厳しいことを言うとこの本の通りに実践して描けるようになれなかったら、
絵を描くことは諦めた方が良いと言えるくらいにわかりやすく丁寧に解説されている本ですね。

これらの本はマンガ形式なのでとてもわかりやすくて楽しく読むことができますし、
初学者の方に向けて自信を持っておすすめできる本です。

もしあなたが人間を描けなくて困っているのであれば、ご購入を検討してみてください。

難易度的には顔→体→手が簡単な順なので、これらも上から順番に読むことを推奨します。

ぼーる丸

ぼーる丸

人間を描くことの喜びが味わえる素晴らしい本です!

人体を一通り描けるようになったら読むべき本

そしてここで第二の壁があなたを遮ります。

「人間のような何かは描けるようになったけど、上手く描けない!」

そう、残念ながらヒロマサ本だけでは簡単な人間のイラストしか描けるようになりません。

何故ならヒロマサ本は初心者に一から人間の描き方を教える本であって、
神絵師のようなディテールに凝った絵の描き方を教えてくれる本ではないからです。
(なので既にある程度人体が描ける人にとってはヒロマサ本は不要かもしれません)

ここからは絵描き歌的な覚え方ではなく、理論を覚えるフェーズに移ります。

何故このように線を引くのか、何故このように色を塗るのか。

それを知りたいあなたが次に読むべき本は、パク・リノ本です。

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パク・リノ先生は韓国人の作家なので韓国語から日本語に翻訳された本ですが、
文章も自然な翻訳ですしイラストもたくさん載っているのでとても読みやすいです。

これらの本を読むだけで、
人体の基礎、色の塗り方やポーズを一通り学ぶことができます。

作者のパク・リノ先生の画力も高く、絵柄が統一されていてクオリティも高いので、
参考資料としてもかなりおすすめできるシリーズです。

その上絵の理論についても詳細かつ体系的に解説されているので、
説得力のあるイラストを描く力を身につけることができるでしょう。

特にこれらの本の中でも光と色のチュートリアルは、
私が今まで購入してきた本の中でも五本の指に入るくらい勉強になる本で感動しました。

これらは上から発売順に並べていますが、
連作ではないので興味のあるジャンルの本だけ手に取っても良いと思います。

ぼーる丸

ぼーる丸

これらの本を理解できれば脱・初心者です!

部分的に強化したくなったときに読むべき本

パク・リノ本によって一通りカラーイラストを描く力が備わったと思います。

しかし人間とは欲深いもので、上手くなっても新たな不満を見つけ出してしまうものです。

「人体は一通り描けるようになったけど、手を描くのが苦手だ…」
「なんとなく色は塗れるようになったけど、影の塗りがイマイチ…」

そういった弱点がいくつか絵を描いているうちに浮かび上がってきてしまいます。

そんなあなたにおすすめなのが、
有名なプロイラストレーターが一人でイラストと解説を担当している
特定ジャンルの特化本です!

特定ジャンルの特化本とは、
手や服などの特定部位をメインに解説されている書籍のことです。

クオリティの低いイラスト教本にありがちなのが、
複数のイラストレーターが寄せ集められて作画を担当しているような本なのですが、
そういった本はネット上にある無料で手に入るような情報とあまり差がありません。

もちろんイラストレーターの寄せ集め本の全てが微妙というわけではないですが、
有名プロイラストレーターが監修した本の方が満足度が高い場合が個人的には多かったです。

以上を踏まえた上で、ジャンル別に分類して部位特化本をご紹介します。

髪の描き方を学びたいときに読むべき本

髪の作画は意外と難しい部分で、
線画はどう描くか、影はどう塗るか、ハイライトはどう塗るかなど、
結構考えることが多いので私も髪を描くのが苦手だったりします。

とはいえ髪の描き方にもセオリーがあるので、
そういった悩みを抱えているあなたにおすすめな髪の描き方本をご紹介します。

長髪の美しいイラストが印象的なParyi先生の書籍です。

こちらの本は髪の線画の描き方と髪の色の塗り方をバランスよく解説しているので、
髪を描く工程がイマイチわからないという方におすすめな本となっています。

様々な髪型も紹介されているので、
キャラクターデザインをする際の資料としても向いていると思います。

この後にも紹介するのですが、
SBクリエイティブ社出版の「○○の描き方(秘訣)」シリーズは良本が多いのでおすすめです。

手の描き方を学びたいときに読むべき本

どれだけ絵を描き続けても難しいのが、手の作画です。

それもそのはずで、手は人体の中でも一二を争うほど難しい部位なのです。

ですがその悩みともこの本を読むだけでお別れ!というような魔法の本はありませんが、
多少は悩みを軽減できるような手の描き方本をご紹介します。

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遊戯王やデスノートなどのアニメの作画を担当されていた加々美高浩先生の書籍です。

ありとあらゆる構図の手のイラストが掲載されており、
性別や年齢別、様々なシチュエーションに対応できる内容となっています。

私も手を描くのが苦手で様々な手の描き方本を購入してきましたが、
一番クオリティが高いと思ったのが加々美高浩先生の本でした。

個人的には手を上手く描けるようになるには数をこなすことが重要だと考えており、
こういった本を買ったらとりあえず全ページ模写すると結構上達するのでおすすめです。

力技な練習法ですが、手はちょっとアングルが変わっただけで複雑に造形が変わりますし、
手に関しては理論を覚えて頭で考えて描くよりも自分の身体に覚えさせた方が早いと思います。

肌の塗り方を学びたいときに読むべき本

「とりあえず身体の線画は描けるようになったけど、肌の塗りが意外と難しい!」

そうお考えの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなあなたに朗報です。
肌の塗り方の決定版のような本があるんです!

イラスト界隈の肌の塗り方に大きな影響を与えたと噂されるmignon先生の本です。

一時期はみんなこぞってこの人の肌の塗り方を真似るほどでしたが、
そんな肌塗りテクニックがこの本には包み隠さず全て載っています。

つまりこの本に書かれている解説通りに描くだけでmignon塗りが再現できる…!

ちなみにmignon先生が使っているブラシも特典として付いているため更にお得です。

肌の塗り方系の本の中では間違いなくベストなので、
肌色の多いイラストを描く方には是非手にとっていただきたい一冊です。

服の描き方を学びたいときに読むべき本

「全裸の人間なら描けるようになったけど、服を着た人間が描けない…」

人体の描き方ばかり勉強していると、このような偏った知識だけになりがちです。

画力を上げるには、ディテールを細かく描くだけではなく幅を広げるのも大事です。

そういったあなたにはこちらの本がおすすめです。

メルヘンファンタジーなイラストを得意とする、佐倉おりこ先生の書籍です。

女の子の服装限定となりますが、
ありとあらゆるシチュエーションに合わせた服装のイラストがギッシリ詰まってます。

そしてオリジナルの服装をデザインしたい方にもおすすめで、
細かい服飾の種類なども解説されていてとても勉強になるカタログ本です。

とはいえ服のシワの描き方などはあまり詳しく載っていないため、
そのあたりの描き方はネットで調べて補完しましょう。

何故服の詳しい描き方が載っていないこの本をチョイスしたのかというと、
ネットで調べてもなかなか出てこないような専門知識も解説されていたからです。

あとこういった特定のジャンルに特化した本は、
カタログ系の本の方が資料として参考にする分には使い勝手が良いですね。

圧倒的な情報量なので、この本を読むだけでもインスピレーションが得られると思います。

背景の描き方を学びたいときに読むべき本

「身体も服も描けるし人間の絵は完璧!…だけど背景が殺風景…」

はい、今の私のことです。ついに追いつかれてしまいましたね。

ぼーる丸は身体の描き方ばかりを練習していて背景の描き方をおざなりにしていたので、
今になってそのしわ寄せが来ています。
(当たり前ですが絵は描いたことがある物しか描けるようになれません!)

そのためぼーる丸も今さら必死になって背景の描き方本を探しては買い漁っています。

その中でも特にわかりやすいと感じたのが以下の三冊です。

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一冊目は有名ゲームの背景イラストレーターとして有名な文鳥のよー清水先生
二冊目はワンドロ(60分)で背景を描き上げてしまう吉田誠治先生
三冊目はコンセプトアーティストとして活躍されている高橋さと先生

3人ともバリバリ活躍されているプロのイラストレーターで、とても画力が高いです。

とはいえ内容は初心者にもわかりやすく、
背景を描いたことがない人でもある程度描けるようになれるような内容となっています。

内容が重複する部分もあるのでどれか一冊でも良いですが、
それぞれ違った手法で背景を描写しているので全部買って参考にするのもおすすめです。

美術解剖学を学びたいときに読むべき本

人体を描くなら骨や筋肉の構造を把握しておくのも大事です。

そんなときに登場するのが美術解剖学です。

美術解剖学とは医学で使われる人体解剖学を美術方面に応用したもので、
骨や筋肉が身体にどう配置されていてどう動くのかを知ることができる学問です。

美術解剖学を学ぶことで骨と筋肉を意識しながら人体を描くことができるため、
複雑なポーズでもデッサン狂いを減らすことが可能です。

美術解剖学を学ぶなら以下の二冊がおすすめです。

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韓国のイラストレーターのソッカ先生とキム・ラッキ先生の本です。

人体に関する雑学も織り交ぜながら、
漫画風の挿絵と共に楽しく美術解剖学を学ぶことができます。

美術解剖学の本は難解な本が多いため読み切ることすら難しいのですが、
これらの本は内容が膨大ながらも理解を深めつつ読み切ることができました。

ソッカ本で美術解剖学の基礎を学んで、
キム・ラッキ本でポーズを含めた動的な美術解剖学を学ぶのがおすすめです。

ただしページ数が多い分、価格も普通のイラスト教本と比べ高額です。

しかし価格分の価値は間違いなくありますし、
他の美術解剖学を無駄に買い漁るくらいならこの二冊を買った方が安く済むかもですね。

とはいえ美術解剖学を勉強するのはある程度身体が描けるようになってからでも
遅くはないと個人的には思います。

何故なら美術解剖学は覚える項目が多く、初心者には取っ掛かりづらいためです。

多くの人が勉強した方が良いと言ってるからそれに習ってやるというよりは、
必要性を感じてから自発的に学ぼうとする方が効率的に吸収できると思います。

人によるかもしれませんが学ぶ必要性を感じていない状況でやっても、
実力不足で覚えきれない可能性も考えられます。

少なくとも私がまさにそうで、
初心者の頃に一度美術解剖学を学びましたがイマイチ深く理解できなくて、
最近改めて美術解剖学を学びなおしています。

ぼーる丸

ぼーる丸

苦手な分野は本を読んで弱点を克服しよう!

終わりに

以上が私が考えた絵を最速で上達させたいなら買うべき本です。

どれも買って損は無い本で、価格以上のコスパを感じられるような内容だと思います。

まずはこの記事で紹介した本をベースに購入し、
他にも学びたいことが出てきたらイラスト教本を買い足す感じが良いかもですね。

ただし購入する際にはAmazonなどのレビューを熟読し検討した上で購入しましょう。

イラスト教本は基本的に普通の書籍よりも高額で、
大抵1,000円以上するためお金に余裕がない場合はたくさん買うことができません。

中には素人が描いたような作画のレベルが低い本や、
昔に発売した本だと絵柄が古くて現代では活用できない本も存在します。

当たり前ですが、できるだけ画力が高くて絵柄が今風のイラストで学ぶべきです。

ただ中には現代でも通用するような普遍的な知識やテクニックを紹介している本もあるので、
そういった本であれば古い本でも手に取る価値はあるかもしれませんね。

というわけで絵を上手くする前に本の選び方を上手くする必要があるという、
本末転倒なオチでこの記事を締めたいと思います。

ぼーる丸

ぼーる丸

本を活用して高速で画力を上げよう!

ぼーる丸

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イラストレーター

在宅ワーク専門のフリーイラストレーター。
イラスト×在宅ワークで稼ぐ方法を発信中。

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