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グリッドを表示してリアルな模写絵を描く方法を解説!【CLIP STUDIO PAINT】

グリッドを表示してリアルな模写絵を描く方法を解説!【CLIP STUDIO PAINT】

ぼーる丸
どうも、バーチャルブロガーのぼーる丸です。

たまにSNSで流れてくるような、
リアルなイラストを描いてみたいと思いませんか?

今回は比較的にリアルな絵も描きやすくなる、
グリッドを使った模写のやり方について解説します!

グリッドを使うと距離が測りやすい

グリッド

グリッドとは、上記のように引かれた線のことを言います。

実はグリッドを使うと、距離が測りやすくなります!

グリッド説明

例えば左の絵を右に描き写そうと思ったとき、
白紙の状態ではどこから線を引けば良いのかわからなくなりますよね。

しかしグリッドがあると、
グリッドを基準として線をどこから描けば良いのか比較的わかりやすくなります。

上記の図では左上のグリッド内の線だけを描いてみました。
(赤枠の部分)

このとき、
「グリッドの線がここにあるから、この辺りから線を描けば良いかな」
という感じでおおよその判断がつきます。
(実際に簡単な絵で試してみるとイメージしやすいと思います)

模写用の見本写真を用意する

抹茶ソフトクリーム

※これは写真です。

先日瀬戸市に遊びにいきまして、そこで買った抹茶ソフトクリームを撮ってみました。

今回はこちらの写真を見本に模写していきます。

見本写真にグリッドを引く

今回は『CLIP STUDIO PAINT PRO』を使用し絵を描いていきます。

以下の手順に沿ってグリッドを表示し、写真にグリッド線を引いていきましょう!

  • STEP.1
    見本用の写真を開く

    見本用の写真を開く

    ファイル>開くをクリックし、見本用の写真を開いて下さい。
    (※事前にスマホやカメラなどから写真をPCに移動しておきましょう)

  • STEP.2
    グリッド・ルーラーの設定

    グリッド・ルーラーの設定

    表示>グリッド・ルーラーの設定をクリックします。

  • STEP.3
    グリッド設定の数値を変更

    グリッド設定の数値を変更

    グリッド・ルーラーの原点は「中央」に、
    グリッド設定画面上の線が6~8本くらいになるように設定します。
    (あまり線が多すぎると、後に線を引くのが大変になります)

    設定が完了したら、右上の「OK」をクリックします。

  • STEP.4
    グリッドの表示

    グリッドの表示

    表示>グリッドをクリックすると、グリッドが表示されます。

  • STEP.5
    写真にグリッドの線を引く

    写真にグリッドの線を引く

    グリッドが表示された状態で、写真にグリッド線を引きます。

    直線ツールもしくはShiftを押しながら線を引っ張ると、
    まっすぐとした線が引けます。

  • STEP.6
    画像を出力

    画像を統合して書き出し

    ファイル>画像を統合して書き出し>.pngで画像出力します。

    pngにする理由は、色の劣化などが少ないためです。
    (jpgにすると圧縮されるため、色の変化が発生します)

グリッドを引いた写真をサブビューで表示する

これでやっと見本の準備が完了しました。

次に見本を表示する機能をご紹介します。

  • STEP.1
    新規キャンバスを作成

    新規

    ファイル>新規で新しいキャンバスを用意します。

  • STEP.2
    新規キャンバスを作成

    ウインドウ>サブビュー

    ウィンドウ>サブビューをクリックすると、
    サブビューのウィンドウが表示されます。

  • STEP.3
    サブビューから画像を開く

    サブビューから画像を開く

    サブビューの開くボタンから参考にする画像を開きます。

  • STEP.4
    サブビュー表示完了

    サブビュー表示完了

    画像を開くとサブビューウィンドウに画像が表示されます。

    右下のアイコンから画像を回したり拡大することもできます。

見本写真を参考に描いていく

あとはひたすら見本写真を参考に描いていくだけです。

ちなみにサブビューの画像をクリックすると、
スポイトで色を取得することができます。

そういった機能を活用してサクサク色を置いていきましょう。

参考までにメイキング動画を置いておきます。

しいて言えば、最初はシルエットを配置していくのがおすすめです。

シルエット

上記画像のように下塗りだけで形を作っていくという感じですね。

ちなみにレイヤーはある程度分けてます。(ソフトクリーム、コーン、背景の3つ)

場合によってはクリッピングを使ってもいいですし、
逆に簡単な構図の場合は一つのレイヤーで描いちゃっても良いと思います。

あとは見本と同じ位置に色を置いていくだけです。

複雑な模様は質感ブラシを使おう

また、ソフトクリームのようにつぶつぶしている場合は、
質感ブラシを使用しましょう。

もちろん模様を一つ一つ描いていっても良いのですが、
リアルになる代わりに非常に時間がかかります。

時短のために、使えるツールは使っていきましょう!

今回は自作のカスタムブラシを使ったので紹介はできないですが、
クリスタ公式からブラシをダウンロードできるので是非探してみてください!

ブラシのダウンロード方法については以下の記事で解説しています。

CLIP STUDIOの使い方(起動~描くまで)の手順を解説! CLIP STUDIO(クリップスタジオ)の使い方を解説!【イラストソフト】

おわりに

抹茶ソフトクリーム模写

こちらが完成した模写絵です。(制作時間は2時間半)

グリッドや質感ブラシを活用することで、
意外と複雑な絵でもなんとか描けるようになります!

コツとしては、
影とハイライトをしっかり描くとなかなかリアルに見えると思います。

描くのは結構大変ですが、完成したときの達成感が半端ないですよ!

是非一度チャレンジしてみてください!

ぼーる丸
抹茶ソフトクリームはめっちゃ美味しかったです!